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Salesforce でのセキュリティトークン取得方法

はじめに

本記事は、SalesforceAPIアクセスに必要なセキュリティトークンを取得方法についてご紹介します。

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手順

Lightningホーム(Salesforce Classic画面でも同じ)画面右上のユーザアイコンの「設定」をクリックします。

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左側のメニューバーより「私のセキュリティトークンのリセット」を選択して、リセットボタンをクリックします。

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登録したEメールに以下のようなセキュリティトークンが記載されたメールが届きます。

最近パスワードが変更されたかセキュリティトークンのリセットが要求されたため、新しい Salesforce セキュリティトークンを送信いたしました。API またはデスクトップクライアントでセキュリティトークンが必要な場合は、この更新されたセキュリティトークンを使用してください。

ユーザ名: xxxx@cdata.com
セキュリティトークン (大文字と小文字を区別): 2Jfbxxxxxxxxxx9FNEe

セキュリティトークンの使用方法についての詳細は、https://help.salesforce.com/HTViewHelpDoc?id=user_security_token.htm の「セキュリティトークンのリセット」を参照してください。

なお、セキュリティトークンはユーザのパスワード変更時も併せてリセットされますのでご注意ください。

まとめ

本記事は、SalesforceAPIアクセスに必要なセキュリティトークンの取得方法についてご紹介しました。CData Software では、上記手順で取得したセキュリティトークンを利用してSalesforce Sales Cloud のデータにあらゆるBI、アナリティクス、帳票、ETL およびカスタムアプリケーションからデータ連携可能な製品を提供しています。30日間の無償評価版もありますので是非お試しください。

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