CData Japan のリードエンジニアの杉本が今年もMicrosoft MVP を受賞しました。
受賞カテゴリは、Business Applicationsです。Dynamics365 やPowerApps & Flow が含まれます。
杉本はリードエンジニアとして、日本向けのドライバー開発(PCA クラウド、各種EC プラットフォーム、CloudSign など)の開発、各種コミュニティ登壇、テクニカルサポート、技術記事執筆と幅広く活動しています。
こんな属性として覚えていただいている方も多いと思います:
Microsoft MVP Award とは?
マイクロソフトのWebsite によると「MVP (Most Valuable Professional) アワード プログラムは、マイクロソフトの製品やテクノロジーに関する豊富な知識と経験を持ち、オンラインまたはオフラインのコミュニティや、メディアなどを通して、その優れた能力を幅広いユーザーと共有している個人を表彰するものです。MVP アワードの表彰は全世界で行われており、現在は、世界 90 か国以上、4,000 名を超える方々が MVP として精力的な活動を続けています。」とあります。
マイクロソフト製品の豊富な知識+コミュニティでのアウトプット実績を表彰されているものですね。
杉本からのメッセージ
気がつけば Microsoft MVP になって、はや4年となりました。
最近本で読んだのですが、もっとも自分自身の成長につながる効率的なインプットとアウトプットの割合は3:7らしいです。それを踏まえると精力的にセミナーや勉強会に参加して、それをひたすら聞くだけ・受け取るだけでは、自分自身の成長にはあまりつながらないことになるんですね。
Microsoft MVP はコミュニティや対外的なアウトプットが活動の評価軸です。これをあらためて鑑みると、コミュニティに貢献すること、製品の情報を発信すること、といった Microsoft MVP 活動そのものが、自身の最も効率的な成長と製品に関する知識・経験を得るための重要な要素であると捉えることができます。
人によってはボランティア的なこの精神・活動が非効率的に見えるかもしれませんが、実はこのサイクルの積み重ねが、より良いインプットとアウトプットのサイクルを生み出して、それがMicrosoft テクノロジー にも、私が仕事で関わる CData テクノロジーにもいい影響を与えているなと思っています。
これからも、いいサイクルを回していきたいなと思いながら、引き続きMicrosoft MVP活動を頑張っていこうと思ってます。
杉本の登壇資料(一部)
杉本の登壇資料からいくつかをピックアップして紹介いたします。
2019年のMicrosoft de:code での登壇資料:
www.slideshare.net
Dynamics365 のユーザーグループでのセッション:
Burikaigi 登壇資料:
www.slideshare.net