CData Software Blog

クラウド連携のCData Software の技術ブログです。

SQL Broker (v19 でSQL Gateway にリニューアル)をwindowsサービスに登録してみる!

こんにちは!そして初めまして!

4月からJOINしましたエンジニアの宮本です。

1週目を過ごし何件か問合せがありました、100+ のクラウドデータ/DB をMySQLSQL Server I/F でアクセス可能にするデータ仮想化製品「SQL Broker (v19 でSQL Gateway にリニューアル)」のWindowsサービス登録方法についてご紹介していきます。

SQL Broker (v19 でSQL Gateway にリニューアル)についてはこちら
https://www.cdata.com/jp/sqlgateway/

CData SQL BrokerをWindowsサービスに登録

 最初に、CData SQL Brokerを表示させ、Service Environmentのチェック箇所(赤枠部分)を確認します。
チェック済みであれば、サービス登録済みとなってます。 f:id:sennanvolar44:20190407102609p:plain

Service EnvironmentのRun as a Windows Serviceにチェックを入れ、忘れずにSave Changesで保存をします。 f:id:sennanvolar44:20190407103553p:plain

これで登録作業は完了ですが、念のためWindowsサービス を表示し、登録されたことを確認してみます。 f:id:sennanvolar44:20190407103331p:plain

Windowsサービスに登録されてることが確認できました!

サービス登録するための作業は 「SQL Brokerの管理コンソールを起動」→サービス登録にチェックをつける だけなので簡単にできます。

 

コマンドでサービスの起動停止

 windowsサービスに登録したということは、Windowsのコマンドでもサービスの起動停止が可能となります。 f:id:sennanvolar44:20190407105840p:plain 起動:net start "サービス名"
停止:net stop "サービス名"

※サービス名はwindowsサービスのコンソールで確認できます。
もしくは「sc query state= all」コマンドで全サービス一覧も確認できます。 f:id:sennanvolar44:20190407110537p:plain

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

わかってしまえばすぐに終わってしまう設定作業も、初めて使うユーザ様にとっては「どうやってやるんだろう?」という疑問がおきてしまうと思いますので、今後も小さなTipsみたいな記事を書いていこうと思います。