CData Software Japan のウェブサイトがあたらしくなりました。
新ウェブサイトはこちら→ CDATA SOFTWARE JAPAN - See the World as a Database
よりユーザーに分かりやすくなった新ウェブサイトのポイントを紹介します。
『Connect=つなぐこと』のプロフェッショナル
CData は、コネクタ屋さんです!
CData Software は、250以上のSaaS へのデータ連携を実現するODBC、JDBC、ADO.NET のドライバーや各種BI、ETL、Excel へのコネクタを提供しています。では、ETL/EAI ツールのような「データ連携ツール」とは何が違うのでしょうか?CData では自社の提供する価値を『Connect=つなぐこと』と再定義することでユーザーに伝えるメッセージのエッジを研ぎました。
データは、分析するにも、アプリケーション連携を行うにも、ツールやアプリケーションからSaaS やDB のデータにConnect・つなぐ必要があります。いまビジネスで多くのSaaS やクラウドストレージが使われているからこそコネクタの価値が注目されています。
どんな時にどの製品を使ったらいいの?~利用シーンごとのソリューションページ
今までのサイトには、製品の情報があっても「どんな使い方をしたいときに、どの製品を使えばいいのか?」が分かりにくいという声がありました。CData 製品のユーザーがソフトウェアエンジニアだけではなくビジネスユーザーに広がる中、ニーズから製品を逆引きできるページ構成となりました。
BI & アナリティクスでのSaaS 接続
データの分析やビジュアライズには、PowerBI、Tableau、Qlik など優れたツールがあります。そんなツールでネイティブにサポートされていないSaaS やクラウドDB データに接続したいときには? CData のドライバー・コネクタを使えば、あらゆるBI ツール、アナリティクスツールから250を超えるクラウドデータにリアルタイムアクセスが可能になります。
CData Software Japan - BI ツール向けコネクタ
ETL & ELT(データパイプライン)でのデータ統合
企業では10以上のSaaS とそれ以上の数のオンプレミスのアプリケーション・DB を扱っていることも珍しくはありません。それらのデータから顧客や事業の全体像をつかむにはデータをデータウェアハウス(DWH)に統合する必要があります。分析用のデータ統合をサポートするETL/ELT ツールには、Azure Data Factory、Amazon Glue、Google Data Fution、Embulk などがあり、これらのツールでサポートされていないSaaS やクラウドDB に接続するためのコネクタを提供します。Google BigQuery、Azure SQL・Synapse、Redshift・S3、Snowflake などのDWH に業務データを集めてデータ資産を使いやすく。
もちろんCData 独自のデータパイプラインツールCData Sync も案内しています。
Salesforce、Dynamics365、NetSuite、SAP HANA、kintone、Marketo、HubSpot、スマレジなど多様な業務データに対応しています。
データ連携ツールでのSaaS データ連携
アプリケーション間の高度なデータ連携のためのツールには、ASTERIA Warp、Informatica、Talend、DataSpider などがあります。これらのツールからSaaS やクラウドDB に接続するためのCData のコネクタが使えます。Salesforce 向けのネイティブコネクタはあるけれど、Dynamics365、NetSuite、ServiceNow は?いままで構築したデータ連携・自動化を新しいSaaS データソースだけのためにリプレースする必要はありません。使い慣れたツールにコネクタをアドオンすれば、将来にわたりあらゆるデータ拡張ニーズに応えられます。
データ連携ツールへのSaaS コネクタ - CData Software Japan
ローコード / ノーコードツールからのSaaS データ連携
いま市場で人気のローコード / ノーコードツール。ソフトウェアエンジニアでなくても業務アプリケーションやデータ連携を組むことが可能です。ただし、多くのツールではSaaS データ連携となるとスクリプトでAPI コーディングが必要。CData のコネクタを使えば、Unqork、OutSystem、AppSheet、UiPath、WinActor、Unifinity、Monaca などのノーコード / ローコードツールから各種SaaS へのリアルタイム連携が可能になります。
Low-Code - CData Software Japan
ファイル転送、システム間連携
企業間のデータ連携、拠点間のデータ連携には引き続きファイル転送が主要な手段です。CData では、ArcESB というファイル転送、EDI、システム間連携、API 開発を一つにした次世代データ連携ツールを提供しています。
アプリケーション開発者のSaaS 連携機能組み込み
BI、ETL、iPaaS などのツールやサービス自体を提供しているISV のエンジニア、カスタムアプリケーションからクラウド連携を行いたいエンジニアにはCData ドライバー・コネクタの組み込みがお勧めです。簡単にSalesforce やkintone など250種類を超えるSaaS データやDB へのアクセスがSQL ベースで構築可能です。
開発者向けソリューション - CData Software Japan
機能よりも、価値に遡及
ツールや機能の紹介はそれぞれのドキュメントで行い、トップページでは「CData のコネクタを使うとどんな価値があるの?」という点をしっかり説明しています。使い慣れたツールからあらゆるデータに接続できること、システム構成をシンプルにする、API の度重なる仕様変更への追従からの解放といったユーザーのチャレンジの解決をサポートします。
まとめ
今後もCData は、エンジニアのみならず幅広い業務ユーザーをサポートする高機能なコネクタの提供にまい進します。是非、あたらしくなったウェブサイトに足をお運びください!