CData Sync とは
Salesforce、Dynamics365、kintone などのクラウド/SaaS データをDB にレプリケート(同期)するツールです。CData Sync では、100を超えるクラウド/SaaS に対応しています。CData Sync では、ブラウザ管理画面でのPoint & Click 設定だけでノンコーディングでクラウドデータを反復して自動同期する設定を行うことができます。難しいWeb API などの知識は不要です。
用途は主に3種類です:
追加データソースの使い方
CDat Sync 2019 版の大きなポイントは、従来20程度だった対応データソースが100以上へと大幅に増加したことです。kintone、Google Analytics、Office 365、ActiveDirectory、やJSON/XML のファイルやRDB までがSync するデータソースとして使えます。
これらの追加データソース向けのコネクタは、初期設定には同梱されておらず、追加でのインストールが必要です。
[接続]タブから、データソースを探し、ない場合には、赤枠の[Add More]をクリックします。
コネクタを選択する画面が表示されますので、ダウンロードしたいコネクタを選択します。赤枠のエリアで検索することも可能です。
選択後、以下の画面が表示されますので、「ダウンロード&インストール」ボタンをクリックします。クリックすることでインストールすることができます。また赤枠の部分を選択することで、Webサイトで直接ダウンロードしたコネクタや、弊社から送付したコネクタを自らアップロードしてインストールさせることも可能です。
インストール&再起動完了後、Excelコネクタが追加されました。接続の確立を行うことで Excel 内のデータを同期することが可能になりました。
差分更新が可能なデータソース
CData Sync では、多くのデータソースでインテリジェントな差分更新をサポートしています。差分更新機能により、同期ジョブの通信やサーバー負荷を最低限に抑えることが可能です。
データソースリスト のアイコンに青い星印がついているデータソースは、高度な差分更新をサポートしています。
例としては、Salesforce、NetSuite、Jira、SharePoint などです。