CData Software Blog

クラウド連携のCData Software の技術ブログです。

「API Driver for Excel」API PROFILE 設定について

はじめに

こんにちは。CData Software Japan の小島です。本記事では、CData API Driver for ExcelAPI PROFILE 設定についてご紹介します。

本手順の前提

本手順では、CData API Driver for Excel がインストールされているマシンであることを前提としております。 今回はBcart PROFILE を例として使用します。

API Driver for Excel (※30日間の評価版ライセンスあり)

https://www.cdata.com/jp/apidriver/download/#drivers

API PROFILE(※各PROFILE は以下サイトからダウンロードできます)

https://www.cdata.com/jp/apidriver/download/

手順

API Driver for Excel をマシーンにインストールします。

Bcart API PROFILE をダウンロードし任意の場所に保存します。

保存したファイルの「プロパティ」を開き「セキュリティタブ」でオブジェクト名を表示しコピーします。

次にExcel を起動しリボンにある「CData」 を押下すると「データの取得ボタン」が表示されます。 「データの取得ボタン」を押下し、「取得元:API 」を選択すると「CData 接続エディタ」が起動します。

f:id:kojimacd:20220213164050j:plain

「CData 接続エディタ」が起動したら「API Profile」の中にある「Profile」に先ほどコピーしたBcart API PROFILE のオブジェクト名をペーストします。 後は「Profile Settings」にBcart のAPI Key を入力し「接続テスト」で「サーバーに接続できました。」と表示されればAPI PROFILE の設定は完了です。