CData Software Blog

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CData Sync の無償版ライセンスで、Salesforce やkintone を含む全データソースの利用が可能に!

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こんにちは、テクニカルサポートエンジニアの宮本(@miyamon44)です。

CData Sync 無料版 の Starter ライセンスではこれまで対象となるコネクタがかなり限定されていましたが、なんと全データソースをご利用いただけるようになりました!

全データソースなので、もちろん Salesforce や kintone、BigQuery など、Standardライセンスや Proffesional ライセンスでしか使用できなかったコネクタも使えるようになります。

とは言え Starter ライセンスでのご利用制限などもありますので、そういったところを本記事ではご紹介していきます。

ちなみに今回ご紹介する CData Sync は下記リンクからダウンロードできます。
www.cdata.com

※ライセンスは、CData のポリシーにより無償版の利用範囲は変更される可能性があります。詳しくはCData セールスチームにご連絡ください。
CData Software Japan - Contact Us

ライセンス料は?

無料です。 f:id:sennanvolar44:20210419223751p:plain

対象コネクタは?

冒頭でもお伝えしたように 200 種類以上(Salesforce や kitnone、BigQuery など)のコネクタを全てご利用いただけます。
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ということから、Salesforce から SQLServer 、kintone から MySQL 、Marketo から BigQuery などへの連携もこの Starter ライセンスで行えるようになります。

レプリケーション件数の制限は?

レプリケートジョブでの件数制限はありません。

ちなみにトライアル版であった 50 行以降のマスキング制限は廃止され、こちらも全件レプリケートできるようになっています。

差分更新はできる?

もちろん他のライセンスと同等に差分更新を行うことが可能です。また差分更新以外のオプションも設定可能です。
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Starter ライセンスでの制限

Starter ライセンスで扱えるコネクタ(Airtable やShopify、MySQLなど)であれば機能制限はありませんが、 Starter ライセンス以外のコネクタ(Salesforceやkintoneなど)を使用した場合には、いくつかの制限事項が発生します。

では、1つずつ制限事項についてみていきましょう。

1ジョブで設定できるクエリは10個まで

1つのジョブで作成できる個々のクエリ(赤枠部分)は10個までとなっています。それ以上の作成が必要な場合は別のジョブに作成して実行する必要があります。
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手動実行のみ

CData Sync では作成したジョブをスケジューリングして定期的に実行することができるのですが、Starter ライセンスではこれができません。そのため、ジョブの実行は全て手動で行います。

管理コンソールからの実行のみ

作成したジョブは、API で外部から呼び出すことができるのですが、Starter ライセンスでは利用することができません。

1つの接続情報は1つのジョブでの利用のみ

例えば Salesforce という接続情報を作成した場合、
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その接続情報を使用して別のジョブを作成することはできません。
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テクニカルサポートは対象外

全てのコネクタを使用できる反面、Starter ライセンスでは CData のサポートに問合せを行うことができません。


以上が Starter ライセンスでの制限となりますが、実は同じことが Standard ライセンスでも適用されます。以下はそれぞれのライセンスと利用可能な機能および対象データソースの関係性を表した表になります。
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つまり、Standard ライセンスを契約しながら Proffesional ライセンス対象の Salesforce でジョブを作成することはできますが、その場合はスケジュール実行でのご利用はできないという制限が掛かることになります。

おわりに

いかがでしたでしょうか。手動実行とはいえ全てのコネクタを使用できるのはかなり魅力的な内容ではないでしょうか。
アドホックでも SaaS データを DB にレプリケートしたいというようなケースではぴったりかと思います。

CData Sync Starter は下記リンクからダウンロードできます。是非この機会にお試しください!

www.cdata.com