こんにちは。CData Software Japan リードエンジニアの杉本です。
今まで少し使う敷居が高かった CData Amazon Marketplace Driver ですが、接続するためのアプリがAmazon公式のマーケットプレイスアプリストアで公開されました!
これによりより一層手軽に CData Amazon Marketplace Driver が利用できるようになりました。
CData Drivers 用のアプリは以下のURLで公開中です。
今回の記事ではこのアプリの使い方、CData Amazon Marketplace Driverでの設定方法をご紹介します。
必要なもの
まず以下のページから任意の Amazon Marketplace Driverをダウンロードしてください。
このアプリはすべてのDrivers テクノロジー(ODBC/JDBC/ADO.NET 等)で利用可能です。
この記事ではODBCベースで設定方法を解説しますが、設定方法は全Driver共通です。
アプリの登録
次に以下のURLを開き、画面右側にある「今すぐ承認」をクリックします。
マーケットプレイスアプリストア:CData Amazon Marketplace Drivers
以下の画面に移動しますので、入力された情報のまま次へ進んでください。
表示された内容を確認後、チェックを入れて、「次へ」をクリックしてください。
手続きが完了しますと、接続に必要な各種情報が取得できます。
CData Driverでの接続設定方法
CData Driverで必要なプロパティは以下の3つになります。ここで先程取得したMWS認証トークンを利用して、接続します。
プロパティ名 | 値 | 備考 |
---|---|---|
Marketplace | Japan | 任意のマーケットプレイスの国を指定します。 |
Sellerid | XXXXXXXXX | 出品者IDを入力します。 |
Mwsauthtoken | amzn.mws.XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXX | MWS認証トークンを設定します。 |
入力後、「接続のテスト」をクリックして、以下のように成功メッセージが表示されればOKです。
あとは任意のアプリから接続して、Amazon Marketplace のデータ取得・活用に役立ててください。
使い方でわからない点があれば、テクニカルサポートまでお気軽にお問い合わせください。